ITパスポート資格習得に向けた過去問の解説と合格に向けた勉強方法 〜勉強方法編〜
サラリーマンがITパスポートの取得に向けた勉強方法を記事にしてきます。
ITパスポート試験までのスケジュールを立てる
まずはいつ試験を受けるのか?を決めましょう。
そこから逆算して100時間の勉強スケージュールを立てましょう。
ほとんどの方がもう少し勉強してから・・・であったり
過去問である程度問題が解けるようになってから試験日程を決めよう・・・という方が多いと思われます。
そういったことを考えている間に、いつの間にか数ヶ月が経過しほとんど勉強できなったというパターンになりかねないので、とにかく試験日を決定し試験料の7,500円をお支払いしましょう。
お金を払うことで損したくない!という気持ちと締切日程が決定している事による
締切効果を得ることができます。
筆者は今年の12月9日を試験日として、現在バリバリと勉強をしております。
ちなみにスケジュールは何かアプリを使用しても良いですし、手書きが好きな方はご自身の手帳に学習時間と学習計画を記載していきましょう。
筆者は携帯でも確認したいため、Googleカレンダーを使用しています。
どのような学習計画を立てるのか?
カテゴリに分けて学習計画を立てる方が良いでしょう。
ここでポイントになるのはITパスポート試験の合格点や問題配分です。
ITパスポートの合格点は600点/1000点中です。
問題数は100問ですので6割程度解ければ合格することができます。
しかし追加での合格基準をあり、各分野で3割以上の正解が必要になります。
よって得意分野のみ勉強し合格点を目指すのではなく、ある程度満遍なく勉強することが必要です。
ちなみにカテゴリと問題数は以下の通りです。
ストラテジ系(経営全般に関わる問題) 32問
マネジメント系(IT管理に関わる問題) 18問
テクノロジ系(IT技術に関わる問題) 42問
ご覧のようにテクノロジ系の主題数が非常に多いです。
筆者のようにサラリーマンの方であれば、ステラテジ系やマネジメント系はある程度点数を取れると思いますので、勉強の優先順位としては圧倒的にテクノロジ系になります。
どのように学習していくのか?
様々な記事で記載されているものの、やはりインプットとアウトプットの両方をくりかえる事でしょう。
特にアウトプットの比重を大きくすると良いと言われていいます。
筆者もですが学生時代の勉強ですと参考書を読んだし、その参考書の中にある過去問題をと解くような勉強をすることが多かったと思います。
しかしながらそれではアウトプット不足です。
よってSNSやブログを活用して自身の学んだことを発信すると自身の知識になると言われています。
筆者も本日で3日連続のブログ更新になりますが、今後もITパスポートの学習を通じて学んだことをブログで配信していきます。
SNSを利用される方であれば、今でいえばX(旧Twitter)が良いでしょう。
Xでのアウトプット利点としては運が良ければ、IT知識に詳しい方がXを通じてアドバイスをくれたりしますので、積極的い配信し続けることをお勧めします。
さらにもっと運が良ければ、今は企業の採用担当もXを活用されていますので、そこから採用につながる可能性もあるかもしれません。
更に筆者の学習方法
筆者はとにかく過去問を解いていくことで合格を目指しています。
ただし朝の早起きであったり、帰宅してからの時間確保・・・というのは難しいことが多いため
お昼休憩の時間で問題を解くことにしています。
さらにそれだけでは1日1時間も学習時間が確保できないので・・・
お手洗いに行った時に必ず1問解答する
出退勤時のエレベーターで問題を解く
お昼の時間だけでなくちょっとした隙間時間も利用して問題を解くことで合格を目指していきます。